病院(お医者様)より危篤と連絡がありました。なにを想定すればよいですか?

まずは最初に、ご親族や親しい方へ危篤の連絡をして下さい。
ご家族にとって大変つらいことではございますが、大切な方を見送られるご準備もお考え下さい。例えば、大切な方とお別れするまでの時間をどのように過ごされたいか。どのようにお見送りされたいか。などお考えいただくことをお勧めいたします。

病院(看護師)より、霊安室から故人様を搬送するように言われました。誰にお願いすればいいですか?

一般的には、葬儀社に依頼します。すぐに移動しなければならないことが多いので、事前にご安置場所をご自宅かご自宅以外か想定しておくことをお勧めいたします。

初めての葬儀です、喪主はどのように決めればいいですか?

喪主は、故人様と縁の深い方からお務めいただいくことが慣習となっています。
例えば、ご夫婦のどちらかが旅立たれた場合、残された配偶者・長男・次男・長女・次女といった順が多いようです。最近では、年配の配偶者の代わりに喪主の仕事のみご子息様が代行している場合がよく見られています。

参考記事:初めての葬儀、喪主の決め方はどうするの?

火葬場の担当者から、火葬許可証を受け取っていません。どこにありますか?

お骨壺の中を確認してみてください。お骨壺の中に入ってることがほとんどです。火葬場が火葬したことを証明する署名、押印があれば、その書類を持って寺院や霊園に納骨することができます。

改正後の相続税が適用されるのは、いつからですか?

2015年1月1日から、相続税及び贈与税の税制改正によって控除額が従来の6割にまで下がります。適用の基準となるのは、大切な方が旅立たれた時間、つまり「死亡時刻」になります。
医師から受け取る死亡診断書の死亡時刻が、2014年12月31日23時59分までであれば、改正前の控除額、2015年1月1日0時00分以降であれば改正後の控除額が適用されます。

南陽市には葬祭費補助金制度があると聴きました。いくらもらえますか?

国民健康保険または後期高年齢者医療保険・社会保険の被保険者がお亡くなりになられた場合、葬祭費補助金が支給されます。

参考記事:南陽市にも、長井市にもある、葬祭費補助金制度を活用する

葬儀用供花の配置(並べ方)で悩んでいます、ベターな並び順を教えてください。

慣例では、葬儀供花は下記順番で並べることが多いですが、地域や親族間の考え方によっても変わるので当社担当スタッフにご相談下さい。実際の関係性を考慮しながら決めていきましょう。

  1. 喪主の兄弟(その妻)
  2. 喪主の姉妹(その夫)
  3. 喪主の子供
  4. 故人の兄弟、姉妹(その妻や夫)
  5. 故人の妻の兄弟、姉妹
  6. 喪主の兄弟、姉妹の子供
  7. 喪主の妻の両親
  8. 喪主の兄弟の妻の両親
  9. 喪主の姉妹の夫
  10. 喪主の従兄弟姉妹

 

四十九日は親族のみで行うものですか?

初七日以外の法要は親族のみで行うことが一般的です。
一般的に初七日以外の法要は、一周忌や三回忌なども含め、親族のみで行うことが多いようです。四十九日は仏教では忌明けとされるため、この日に合わせて読経や焼香、会食をし、納骨を重ねることも多く、地域や慣例によっては友人や知人を呼ぶ場合もあります。